毎年、南半球の8月から10月までは北の暖かい海、グレートバリアリーフで体を休め、出産や子育てをする鯨の群れが南氷洋へと戻っていく途中、大陸とフレーザー島に挟まれたプラティパス湾にやってきます。
ここで、ゆっくりと英気を養い、長い旅を続けるわけですが、その鯨を見るホェールウォッチングツアーが大変盛んです。
通常、8月からツアーはスタートし、船に乗って鯨の華麗な動きを間近で体験するのは忘れることの出来ない体験です。
その鯨がどうしたことでしょう!?
今年は、例年よりかなり早く確認されました。
先日、リゾートから連絡があり、地元の新聞にその姿しっかりと写真で確認されています。
最初に姿を現したのは、若い青年鯨が2頭。例年に比べるとおよそ1ヶ月は早いと言われています。
地元としてもこれだけ早く、鯨を見ることは今までなかったことと驚いていますが、きっと今年はまた最高のホェールウォッチングが楽しめそうです。
地元の新聞記事
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