2008年5月20日火曜日

湿原ツアー

今日は、オーストラリアからのボランティア参加者と今回の環境ボランテイァプログラムのホスト役である霧多布湿原トラストのスタッフの皆さんとの初顔合わせ。釧路のホテルで落ち合い、いよいよ7日間のボランティアプログラムがスタートしました。

湿原の環境保全のための活動が今回の目的なので、まずはその湿原を知ることからツアープログラムが始まりました。

最初に訪れたのが、釧路湿原。


雨の降る中でしたが、湿原を見渡す展望台から湿原の大きさとその植生などについて、地元のガイドから説明を聞きました。

釧路から霧多布へ向う途中では、2羽のタンチョウヅルを発見!
さっそくの鶴の登場に参加者も大興奮。

そして、目的地の霧多布へ到着。
湿原センターで霧多布湿原とこれからの7日間の日程についてのブリーフィングを受けました。

夜は、地元の皆さんが歓迎会を開いてくれました。
地元のカキを焼いた”焼きガキ”は絶品。漁業と酪農の町、浜中町は海の恵みと酪農からの生産物が豊富な場所です。夕食もそんな地元のおいしい食材が並び、最高のおもてなしでした。

外は大雨と強風で、ごーごーと音を立てていますが、天気予報によると明日からはお天気も回復に向かうとのこと。明日の朝、晴れ渡った空のもと目の前に広がる湿原を見るのが今から楽しみです。
 

0 件のコメント: