霧多布湿原センターの前の木道は老朽化のため一部に穴があいたり、また車椅子で移動するには、幅が狭すぎます。
そこで、今回のミッションはこの木道の拡張作業です。
トラストの皆さんが事前に用意してくれた資材を使って、現在の木道の幅を広げます。
朝9時から、作業の手順を聞き、実際に木道の下見をして作業にかかりました。
日豪混成の2チームにわかれて250mの木道の両サイドから作業開始。
最初は、1mほどに切った角材を木道のボードを置くために現在の枕木の横に並べます。
それから角材をつかって本体と接続する作業。
最後にこの上にボードを置くためにボードを等間隔に配置させます。
いずれも単純作業ながら、同じところを何度も行ったり来たりするのでかなり大変ですし、運ぶ資材も結構の重さですから、それを肩に担いでの移動は、普段使わない筋肉を使うので大変な作業です。それでも地元から参加した消防団員や漁師の方、小さな子供連れで参加した方なども交えて楽しい時間を共有しいい汗を流しました。
明日は筋肉痛かも?
それでも、今日の作業でできた枕木にボードが乗ると立派な木道が完成します。
参加者も今日の日差しに日焼けして、とっても満足そうでした。
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