2008年5月25日日曜日

今日は地元のお祭り!

霧多布滞在6日目は、地元のお祭りの日です。

オーストラリアからのボランティア参加者も地元の方のご厚意でお祭りの行事にも参加させていただきました。はじめての神事を体験して、少し戸惑いながらも “普通のツアーでは絶対に経験できないことを体験することができて光栄”と語っていました。




お祭りの行事の中には、地元の子供たちによる子供相撲や、お餅まきなどもあって、オーストラリアからの参加者も大いに楽しませていただきました。




楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、今夜が霧多布滞在の最後の夜でもあります。
この一週間、ボランティア活動はじめ、地元の方との様々な交流プログラム、そして地元のたくさんのおいしいものをいただき、新しい友達もそして思い出もたくさんできました。



最後の夜は、地元の漁師の奥様達のグループ、まりん工房の皆さんが番屋で夕食を準備してくださいました。新鮮なホッキ貝や、こまいやいかの炭火焼き、花咲ガニ、それにチャンチャン焼きと地元の食材はどれもおいしく、忘れられない味となりました。


この一週間の滞在を振り返ってみると、オーストラリアからの参加者にとっては、間伐材集めや木道づくり、植樹などのボランティア活動のさわやかな達成感と心地のよい筋肉痛、そしてどこへ行ってもあたたかく迎えてくださった浜中町の皆さんの温かいおもてなしは一生忘れられない素晴らしい日本の思い出になったことでしょう。

浜中町の皆さん、”本当にありがとうございました。”

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